経年劣化及び台風による河川の増水によって破損した橋梁の架け替え工事詳細設計成果の作成。橋梁事業部が上部工（橋桁）・下部工（橋台）の設計計算・設計図面・数量計算書を担当。土木事業部が橋梁の架け替えに伴う条件護岸の設計図面・数量計算書を担当。一括して当社で検討しました。

建築事業部が共通架台、建屋、配管ラック架台の設計を担当。土木事業部が杭を含めたコンクリート基礎や造成・外構設計を担当。建築及び土木設計範囲が共存する施設内で各種構造物の設計を協力して行い、年間10件程度の実績があります。

建築事業部が鉄筋コンクリート造設備架台の設計を担当。土木事業部が同架台杭基礎の設計を担当。設備改修工事において総合企業ならではの上部・下部構造物の一括受注が可能となり、社内で情報の共有・協議を図ることでお客様の業務を円滑に進めることができたと感じています。

プラント事業部が3D配管設計、配管熱応力解析を担当。建築事業部が配管ラックの構造設計を担当。変更追従や配管とラックの干渉確認を社内で行い、最適設計を最短で対応しました。

プラント事業部が3D配管設計、配管熱応力解析を担当。建築事業部が工場の建屋、装置架台、建築申請を担当。別発注となることの多いプラント工事と建築工事の一括受注をし、社内情報共有をすることでお客様の調整手間を減らし、ムダのない設計を実現しました。

地下街から地上に出る出入口の改造工事では、地上部の屋根と階段の躯体という、異なる構造を持つ2つの部分を一体化させる必要がありました。地上部の屋根は建築事業部、階段の躯体は関西土木事業部が担当。屋根からの荷重を階段に作用させるため、部間の連携が重要だったが、両部署が綿密な連携を取ることで、安全な出入口が完成しました。