関西土木事業部は、総合エンジニアリング企業として、土木・建築分野における公共事業等のさまざまな設計業務を行っています。
災害に対して強いまちづくりを理念とし、社会と暮らしを支えています。
鉄道や道路など、生活に欠かせないインフラ設備の設計を含め、既設構造物の耐震補強や改修設計も手掛けています。
大手ゼネコンや大手メーカーの設計パートナーに徹することで、質の高い成果品を提出し、社会の発展に貢献しています。
産業活動の基盤となる全国の発電所、製鉄所、上下水道、鉄道、道路、通信設備などの整備を担っています。
一般的な構造設計はもちろん、解析ソフトを用いた設計も行っています。
構造設計だけでなく、解析ソフトを用いた詳細な設計も行っています。
トンネル、高架橋、各種基礎、擁壁、桟橋、仮設構造物など多岐にわたります。
関西を中心に設計経験を有し、著名なランドマークなども手掛けています。
大手ゼネコンやメーカーと緊密に連携し、ニーズに合ったより良い成果を提案できます。
橋梁事業部関西技術部も併設し、名古屋本社と共に日本全国の橋梁設計を担っています。
プロジェクトに適したチーム構成で迅速な対応が可能です。
PROJECT. 01
Client
大手ゼネコン
本プロジェクトでは、常時・地震時の性能照査から図面作成、コンクリート打設時の性能確保、近接構造物への影響検討まで、一連の設計業務を担当しました。
地震時の性能照査には「材料非線形解析」を用いて、より精度の高い耐震性能評価を実施。コンクリート打設時の性能確保には「温度応力解析」を行い、ひび割れなどの発生リスクを抑制。近接構造物への影響検討には「地盤FEM解析」で、周辺環境への影響を最小限に抑える設計を実現しました。
当事業部では、それぞれの分野に精通した技術者が在籍しているため、部署内で一貫した作業が可能です。情報共有や連携がスムーズに行われることで、ミスを防止し、作業効率を向上させ、最適な設計を導き出すことができます。
お客様からは、「業務を一連で発注できるため、情報共有の手間が省け大変助かった」との声をいただきました。
今後も鉄道函渠をはじめ、様々な構造物の設計において、お客様のニーズに最適なソリューションを提供していきます。
など
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